50歳ナース〜hungry for〜

今があるから、未来があることをモットーに。石橋は渡ってみなけりゃわからない。

人間関係〜アイメッセージを伝えよう〜

「子どもが宿題をしなくて困っている」

いつの時代も母の悩みは同じだ。我が家は、宿題をやろうがやらないが、全く干渉しなかった。じゃあ、しっかりやってたのかと言うと、かなりあやしい。

長男は小学校4年まで、授業参観に行くと、彼だけ机の上に何もない。授業参観に行く母の方が、登校拒否になりそうなくらいだ。

授業参観が終わったある日の夜、なぜ何も無いのか尋ねたら、「べつに〜」と軽いジョブをかわされた。

【(私は)君の机の上に何も無いと、忘れたのかな?って心配になっちゃうんだよね】とメッセージを伝えた。反応はふ〜んと言う感じで、伝わったのか伝わらなかったのか不明。

次の授業参観。

なっなっなんと彼の机の上には、きらめく教科書がありました。

本当は、彼の行動が親のしつけを問われているようで、辛かった。世間体をとても気にしていたのが本音だ。

しかし、

【私=I】私は心配しているという、私の気持ちを彼に伝えた事で、彼なりに考えてくれた結果だったのだろう。

「(私は)宿題してくれるとうれしいな

「(私は)遊びに行く前に宿題やってくれると助かるなあ」」

と、アイメッセージを伝えてみるといいかもしれない。