急いで対処しなければならない仕事が、重なる時って、ちょっとしたパニックになる。
患者さんの話を聞いている時に、医師が急な指示をだしたり、時間までに提出しなければならない採血があるのに、患者さんがトイレから出てこなかったりと、何かと仕事が重なる。
そんなパニックに陥っている事を餌に、マウントを取りにやってくるのだ。対処しなければならない事に集中しているのに、横から
「こうすればいいのに」とか、「これはどうなってる?」とか、
それ、今必要?なのかということを指図してくる。もう、私の腹の虫は収まらなくなる。
そんなときは、相手を小学低学年の子どもだと思って、関わるといいらしい。
子どもにつべこべ言われても、
「ふーん、そうなんだ」とか、「後でね」とか適当にあしらうことが出来そうだ。